全日本ロードレースRd5 SUGO
8月27日(土)
地震があったり台風が来てたりと不安なこともあるが何とか無事にレースが行われるようにと金曜の夜からサーキットに向かう。
仕事から帰り相変わらずバタバタと準備をし家を出る。荷物を車に積み込み時計を見る。渋滞していないことを祈る。
まずは羽田空港へ。福岡から観戦に来るKeikoさんと待ち合わせ。
何とか到着時間までに着くことが出来て一安心。結局飛行機も遅れていたので待たせることは無く良かったと胸を撫で下ろす。

無事にKeikoさんとも合流出来、仙台目指して出発。
時間的には余裕だった。しかし相変わらず私の手際の悪さでちょっと都内をグルグルしてしまう。
無事に高速にも乗れて順調に車を走らせる。朝は仙台駅で晶子さんと待ち合わせなので遅れないようにと
やはり時計を気にしつつ車を走らせる。
空も明るくなってきて無事に仙台駅に到着。思ったよりも早く着いたので一安心。が、またまたやってしまった。。。
仙台駅周辺の地図を用意していたのに忘れてきた。。。最初に約束していた場所が判らなくなってしまった。。。
しばらく記憶を頼りに探したがここかな?と思った場所が違って。。。結局今度は仙台駅周辺をグルグルしてしまった。
連絡を入れ待ち合わせ場所を変更してもらい無事に合流。サーキットに向けて出発。

7時頃(だったハズ)サーキットゲート前に到着。オープンは8時の予定。。。
GP−MONOのフリー走行は8時スタート。。。もう諦めるしかない。
と思っていると何やら早めに開けてくれる様子。20分前くらいにゲートオープンになった。
荷物をまとめいざ出陣。丁度シャトルバスがあったので乗ることに。朝から坂を登らずに良かった。
まずは幕を張る為パドック側からグランドスタンドへ向かう。
やはり前日入りしていたゆきなさんがTeamとClubのピットの場所を連絡してくれていたので直ぐに場所が決まった。
晶子さんとKeikoさんも手伝ってくれて周平君の幕を張り続いてTeamの幕を張る。
コースではGP−MONOのフリー走行が始る模様。せっかく間に合ったのだからコースインするまでに幕を張りたいと思い
Teamの幕は途中から2人にお願いしCLUBの幕を持って走る。
何とかコースインする直前に幕を張ることが出来た。
そのままスタンドで走行を観る。2人をほったらかしにしてしまい反省。しかも荷物まで見てもらってしまった。。。

MONOの走行が終わり場所を移動。私は今まで行った事の無いルートからどこかコースが観れないか知りたかったので行って見る事に。
2人も一緒に来るというのでテクテク歩く。しかし、思ったよりまったくコースが観えずちょっとがっかり。。。
結局はかなりの遠回りで馬の背に到着。
天気は快晴。台風の後ということもあってか、太陽は物凄く元気だ。これは半端じゃない暑さになりそうだ。
GP125cc予選1回目の後半には間に合った。写真を撮る準備をし撮影しながら観戦。
CLUB HARC−PRO.の4人(TAKA君もスポット参戦)を中心に撮影。
いつものごとく探すのと撮影で精一杯なのでそれぞれの順位などは判らず。取り敢えずは無事に終わったので良し。

続いてST600予選。まずはA組。クラス分けが判らず晶子さん情報で観たい安田君と須磨君はA組らしいと判明。
これは珍しい。今まで一緒になったことは無かった気が。。。しかし両選手ともなかなかコースに出てこない。
まだ路面が完全に乾ききっていないからなのか他の理由があったのかは定かではないが「B組じゃないよね?」
と確認してしまうくらいに感じてしまった。全体的に予選時間前半は走行してるマシンが少なかったように思えた。

B組の予選。個人的に特別力を入れて観たいライダーが居なかったので飲み物を買出しに出掛ける。
移動する前に買うのを忘れて水分補給が出来ずそろそろ限界に近かった。。。今回は本当に要領が悪い。
晶子さん、Keikoさんのオーダーを聞き散歩がてら自販機目指してテクテク歩く。
何だか2輪とは違うエンジン音が聞こえる。車も多い。あれ?カート場でもレースをしている模様。

無事に水分を確保し2人が待つ馬の背に戻る。トンネルをくぐって行くのだがここが少し怖い^^;;
実は暗いとこ苦手です。。。かなりの怖がりだったりします。全然平気そうって言われますが。
お化け屋敷は前を通るのもイヤです。って、そんなことはどうでもいい。
トンネルをくぐったあたりが台風&地震の爪跡か?という状態でちょっとビックリした。
無事にお使いを済ませ再び撮影&観戦。

いよいよGP250ccの予選が始る。今回も予選1回のみ。規定によると台数が少ない場合は予選を1回に出来るが
その場合は時間を長くする、と言うようなことらしい。で、55分間の1発勝負。
太陽は相変わらず元気いっぱい。炎天下の中なのでこちらも疲れないようにとあまり初めから飛ばさないように気をつける。
周平君はわりと始めの方にコースインしてきたと思う。狙うはコースレコード。
2・3周走ってピットイン、といつもの感じだったと記憶する。もうすでに予選から自分との戦いになりつつあるので
(なってると言っていいな)見守るしかない。
そして巧君。何だか様子がおかしい。マシンなのか本人なのか。とにかく何か様子がおかしい。
この時はまだ何も知らなかった。どうしたんだろう?と思いつつも時間が経つに連れてタイムは判らなかったが
徐々に走りも安定していたように見えたので少し安心していたのだが。実はこの後ビックリすることを聞くことになる。
予選も中盤、さすがの暑さに休憩を入れつつ観てたので様子はまったく判らず。時々ピットインを繰り返しながら
コースレコードを更新すべくひたすら攻め続ける周平君。しかしやはり前日の雨の影響と暑さでかなかなか厳しい状況。
最後までコースレコードを狙って攻め続けた予選。1'31,144でポールポジションは取りましたが残念ながらレコード更新ならず。
何だかまた複雑な贅沢な悩みの決勝レースを迎えることとなりました。

この後はGP−MONOの予選。太陽も間もなく真上に来る時間と言う事もあってか撤退して行く人が多い中、私達はまだまだ気合を入れて撮影&観戦。
撮影隊が少なくなったおかげもあってか?大分観やすく過ごしやすかった(笑)今回は台数も増え(26台!)見応えがありそう。
来年からは全日本選手権格式になると決定もしたので参戦台数も増えたのでしょうか?
しかし気付けばあっと言う間に予選終了。。。15分って短い。。。台数も多くなると余計に短く感じるのか?
相変わらずアナウンスは聞こえない場所なので順位は後で確認することにしよう。

さすがに正午近く、暑さにやられ少し時間も空くので避難する。空腹も満たし午後に備える。
少しまったりしすぎて125ccの予選2回目が始ってしまった。慌てて重い腰を上げる。急いで行きたい気持ちもあったが
外で売られていたアイスクリームに心を奪われアイス片手に移動。午後はSPインスタンドで観戦&撮影。
最低4人のライダーを追っているとやはり時間はあっと言う間に過ぎていく。
CLUB HARC−PRO.の4人はまずまずのグリッドを確保した模様。

そしてこちらも予選1回となったJSB。暑さにばてないようにまったりと撮影観戦。この頃になるとさすがに寝てないのもあって、睡魔が襲う。
途中少し寝ながら観戦&撮影。コニーさんの調子はなかなか良いように感じた。トップタイムと言うわけではないが
コースに出れば常に5・6番手のタイムを出している模様。それに何よりコニーさんらしい走りに感じた。

激戦の600。予選1回目は完全ドライではなかった為この2回目が本格的なタイムアタックになる。
本当に僅差の争いになるので誰が勝ってもおかしくない。ホント、コンマ何秒で予選落ちってこともあるので
どのライダーもかなり気合の入った走りに感じた。

A組みが終わった頃、暑さと疲れのピークに。まだB組みが残っていたが本当に申し訳ないと思いつつ、早めに撤退。
まだもう少し写真を撮ると言う晶子さんを残し一足先に避難。
やっとクールダウンが出来、かなりの時間まったりと過ごす。ゆきなさんとも合流したので話も盛り上がる。

夕方になっても外は暑そうで更にパドックは(しかもピット近くは)かなり熱気がありそうなのでなかなか腰が上がらない。
やっと気力も出てそれぞれお目当てのチームのピットを覗いてみる。
が、しかし。私達がまったりとし過ぎたのか意外にもパドックは静かだった。あまり人の気配が無い。。。
特にTeamの方はまったくもって静か。もうライダーは居ない模様。。。一応ウロウロしながら様子を見る。
が、どう考えてももう周平君などはいなそう。あぁぁ、久々に?やってしまった。差し入れなど渡せず。
まぁ昼に一度会って挨拶はしたが。何だか疲れもあってかいつもより諦めは早かった(笑)
そしてCLUBの方へ行って見る。マシンの整備などしているようだがまったく様子は見えず。
ライダー達がいるかどうかもわからない。様子を伺うしか出来ないのでしばらくそこでまったりと過ごす。
結果的にここで過ごした時間がとてつもなく衝撃的で楽しくて素晴らしい時間になった(爆)
個人的には本当に心から嬉しいこともあり、そして思いもしなかったライダーとの触れ合い!?などもあり、
ある意味とてもオイシイ画像も撮影出来た^m^
TYM with T

一通り満足して最後に、そう、ビックリな巧君と話が出来た。
予選の時はまだ知らなかったがゆきなさんから話を聞き、実は鈴鹿でのテストで転倒、鎖骨を骨折してしまい手術を終えたばかりだとのこと。
かなりのビックリ&衝撃でした。それで走りの様子がおかしかったのか。。。
皆より一足遅れて巧君の所へ合流。すでに話をしていたので一緒に入れてもらう。あまり何回も同じ事を聞くのもイヤだし、
怪我のことは何度も話したくは無いだろうと思い詳しい事は聞かなかった。チームシャツから少し痛々しい感じが覗いていた。
ただでさえシャイな巧君なのにお姉さん達(あえてお姉さん 笑)4人で囲んでしまうのは申し訳なかった^^;;
とにかく無理せず頑張ってと伝える。まぁ若いからきっと大丈夫だろうと勝手に思う。(心配はしてます。勿論)
もうね、ライダーが骨の1本や2本折ってても走るのっていうのにある意味で慣れてきた自分が怖い^^;;
決して平気って意味じゃないです。上手く説明できないが。。。そういう怪我ってあとはライダー自身の問題になると思うから。
走れるも走れないも、そういう中でもどういう結果を出すのかも。無理しすぎないでと祈るしか出来ない。

楽しい時間もそこそこにもう一つのメイン!?牛タンを食べに行く為サーキットを後にする。

去年けんけんさんに連れて行ってもらった牛タン・桜。多少場所の記憶があってるか不安もあったが間違わずに辿り着く。
味噌が切れていたので塩だけとの事だったが相変わらずの美味しさ。おじちゃんとおばちゃんの優しい雰囲気もそのまま。
食事が出てくるまでの間「ありえないサイン」なども紹介しつつ楽しむ^m^
牛タン定食が出てくると会話も少なくひたすら堪能(笑)皆満足してくれたようで本当に良かった。
マジで美味しいです。肉厚です。かなぁ〜りお値段が高くなっている牛タンですがお値段も仙台市内に比べればとってもお安い。
かなりの満足でホテルへと向かう。

晶子さんはホテルが別だったので仙台駅でお別れしゆきなさん&旦那さんとKeikoさん&管理人で宿を目指す。
一昨年泊まったホテルなのだがホテル近辺は覚えているがそこまで行く道がかなり曖昧になってしまい。。。
地図を見てもなかなか理解出来ず、かなりグルグルと廻ってしまった。。。
地図を忘れた自分がいけない。ゆきなさん達はちゃんと持ってきていたので何とか助かった。
かなりグルグルとしてしまい、やっと近くまで来て思い出し何とか到着。ホント、ご迷惑をお掛けしました。

駐車スペースも多い所なのだがそれでもいっぱいで。。。でもホテルの方がとても良い方でホテルの前に停められた。
早朝出発と言うことも幸いした。このホテルマンの方ホント楽しい人だった。

散歩がてらコンビニに買出しに行き部屋に戻り汗を流し明日に備え就寝。
明日は少し暑さも落ち着くようなので安心。さすがに爆睡したのは言うまでも無い。



    
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